栗の渋皮煮
  • 栗 1kg
  • 砂糖 400g
  • ダークラム 適量(例.50cc)

栗の鬼皮を向く。一晩くらい水につけておくといくらか剥きやすい。なるべく渋皮に傷がつかないように。

フライパン等の平たい鍋で水からゆでる。栗が割れないように、なるべく栗が重なり合わないほうが望ましい。大匙1程度の重曹もいれる。

大量に灰汁が出るので、沸騰して10数分でゆでこぼす。その際に、流しで鍋に水を入れてあふれさせるように水を交換する。熱いままの栗が空気に触れると特にわれやすい。

はじめの2回くらいは手でひとつひとつの栗の余分な皮やスジをとってやるときれいに仕上がる。わらないように水の中で作業すると良い。親指の腹でこするようにするときれいになる。

ゆでこぼす作業を3~5回繰り返す。重曹を入れるのははじめの2回。

灰汁がおさまったら、砂糖を入れる。栗全体がかぶる程度の水で加熱しつつしっかりと溶かす。

香り付けのラムをいれてひと煮立ちさせたら、きれいな瓶に熱いまま詰めて封をする。

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